波ヘイ
乗船
ギリシャで合流してこれから一カ月お世話になる船に乗船したのが前日の夕方。ホテルで十分すぎる説明を受けた(?)大型客船での生活ルール。
早速船内の探検に行きたかったけど乗船した日は部屋に入るなり睡魔に負けた。
翌朝、船上での初めての朝は、朝陽と同時に起床。朝の澄んだ冷たい潮風に当たりにデッキに出てみた。あんなに気持ちよく頭がすっきりと目覚めたのは何年ぶりだっただろう。50歳を目前にしてまだまだ働いていなければならないだろう時に、こんなに長く贅沢な時間を作れたことに感謝した。
もしかしたら最後の贅沢になるかもしれないなんてことも考えながら、朝食の時間までをガイドブックを見もせずデッキでたたずんでいました。
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3.2016年5月14日 移動
一日中船上
ふとしたきっかけで、シリア難民を中心に貧困問題等に活動されている方のお手伝いをさせていただくことになった。
ギリシャ人の脳関係のドクター。ギリシャを中心に物事を考えられている方で、難民問題に関しては、情報収集をしているわけではない。貧困問題について、どのようにお考えなのかを明日のミーティング時に聞いてみようと思う。
夜は、フライトアンドクルーズで合流した人のために特別な宴を船長が設けてくださることになっていた。
場所はいつものレストランだが、料理のみ特別ということで、ドレスコード発令。
なんだかんだ文句ばかりの人も多少いるが、新たに参加者と交流させてもらえる機会を作っていただいたことにとても感謝した。
ピースボートはほとんどの方が常連さんになるとのことだが、なんとなく理解できた。
大半が、現役を引退された方が多いため、人生に対する考え方は、異なる人が多い。
合流後の参加者は、毎回1千人を越えるようになったらしい。
いろいろな先輩方の話をもっと深く聞いてみたい一方、ツアーでは見ることのできないことも多くあると思うので寄港地のオプションには参加しないが、夕食時とその後の居酒屋TIMEを大事に使いたい。
第91回ピースボート フライト&クルーズ日記 ひなひな(船上ニックネーム)著
このあと、毎晩お世話になることになったかの有名な居酒屋「波へい」にデビューしました。
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