不動産は立地を買え
不動産を紹介されるときは、その不動産の概要書と写真も一緒に渡されることが一般的です。概要書には住所や最寄り駅までの距離、用途地域や建ぺい率、容積率などの法規制が書かれています。その内容から当該物件所在地の街並みや雰囲気が想像できます。
そして、添付された写真でより好感が持てるようになることでしょう。
お見合い写真同様、よく撮れた写真を見ることになります。下から建物全体と空が入るように撮られた写真は、より開放的で大きなイメージになります。
いまでは、スマホやパソコンのGoogleマップでストリートビューや航空写真で実際の街並みも確認できるようになりました。
私もこのストリートビューでの現地確認はよくお世話になってます。
それから、検討する物件はすぐに見に行きます。
不動産は二つと同じものがない唯一無二のものです。当然一つの物件を購入できる人もたった一人。早い者勝ちの世界です。
誰かがいいな〜と思う物件は、当然、他の誰かもいいな〜と思うことが多い。
いいな〜と思う人が多い物件が、明日まで残っている可能性を考えたら素早い対応が必要になります。
写真からは伝わらないこと
1.写真や画面より良かった
2.写真や画面より悪かった
3.イメージ通り
実際に自分の足で現地に立つとわかることがあります。
・風通しがよく爽やかな心地良さがあった
・ジメジメと湿っぽくて空気がまとわりつく感じがした
他にも色々と感じるものです
・落ち着く
・懐かしい
・好き
・怖い
・安心する
先入観を持たずにそのまま感じたことを信じることも大切です。
まとめ
興味のある物件には、何より初めに現地に行くようにします。
画面で見たものと実際に現地に行って自分の足で立ってみたのとでは、その物件に対する思いも異なります。
もしご縁があれば、何千万円、何十年のお付き合いになるかもしれません。お見合いにしても写真を見て気に入ったら必ずお会いしますよね。
少しの時間と交通費をケチらないでください。後悔しないように必ず行ってみることをお勧めします。
『行く前と行った後の印象の違いを書き留めておくと直観力も養われていきますね♪』
コメント