測量

登記

相続対策の分筆登記

如何なる目的理由を問わず、分筆するためには境界確定が前提になります。相続で揉めてしまうと土地の分筆登記をするための権利者全員の同意を得ることが出来ず、売ってお金に換えて分けることしかできない。ということにもなりかねません。
不動産

建築できない土地、一敷地一建物とは

同一の敷地に二つの建物は建てられません、という決まり事から調査をしないで建築できない!と思い込んでしまっていることが多々あります。この思い込みですが、不動産登記法と建築基準法を区別できないことが原因です。
ブログ

圧倒的に人数の少ない土地家屋調査士という資格者

不動産の取引があると銀行や不動産会社に司法書士の先生を紹介してもらうことも多いと思います。司法書士や弁護士の先生方の中には、土地家屋調査士との繋がりをお持ちでない方も多く、金融機関に至っては、銀行の支店長でさえ不動産登記も全て司法書士の業務だと思い込んでいる方がいます。
境界確定・測量

境界確認に応じない隣接所有者を納得させる方法

土地の売買契約が締結できました。あとは決済までの間に境界の明示を済ませるだけ。。。のはずが、境界標がない!隣地所有者が協力してくれない。万年塀が越境してるって言ってる。金銭の要求をされた! 全く無くなったとは言い切れません。運が悪かったで諦める前に。
登記

土地家屋調査士と司法書士と測量士の違い

土地家屋調査士とは?「土地や建物を調査・測量して、その書類と図面を作成して登記の申請をする専門家です」となります。 ところが、登記の専門家は司法書士、測量の専門家は測量士と思われている人が多く、上記の説明ではわからないと思います。 司法書士は登記の専門家、測量士は測量の専門家であることは間違いありません。