2021-03

境界確定・測量

再建築不可?!【未接道用地】

凄く安かったから購入したのに、建て替えができないとこんなに古い家には住むこともできない。これ、買主だけの問題ではありません。売主としても知っておいた方が良い。「なんでこんなに駅に近くて便利なところにある不動産が二束三文なんだ?」
投資

有効活用の原則『奥を見据えて道路側から開発』

相続や一部売却、建て替えなど、土地全体の有効活用を考えた開発を進めるようにしましょう。毎年の固定資産税の支払い、土地を維持するって大変です。少しでも楽になりたくて建てた賃貸マンション。道路をふさいで奥の開発ができないなんてことになっていませんか?
投資

マンション投資の原理原則

マンション投資は、購入時の契約金額で成功か失敗が決まるので、物件相場以下の金額で購入する。パンフレット上の投資利回りをそのまま信用しないで、自分自身で相場を調べて購入する。家賃保証(サブリース)契約はしない。長期の融資を利用する。短期で売って儲かる投資ではないことを理解する。
境界確定・測量

都市計画法と建築基準法

建物を自由に建築することができる区域は、市街化区域内です。市街化区域と市街化調整区域は隣接しています。対象土地が市街化調整区域内にある場合には、原則、建物を建築することはできません。都市計画法と建築基準法のポイントを整理します。
登記

土地家屋調査士と司法書士と測量士の違い

土地家屋調査士とは?「土地や建物を調査・測量して、その書類と図面を作成して登記の申請をする専門家です」となります。 ところが、登記の専門家は司法書士、測量の専門家は測量士と思われている人が多く、上記の説明ではわからないと思います。 司法書士は登記の専門家、測量士は測量の専門家であることは間違いありません。
登記

登記簿の重要性

法務局は、法人登記と不動産登記の情報(登記記録)を管理・保管している役所です。不動産登記は、不動産についての物理的な情報と権利に関する情報を取り扱っています。この全国の不動産についての情報を取り扱っている役所が法務局です。
境界確定・測量

公図の見方

土地の取引における公図の重要性とは?土地の取引において公図(正確には、「地図に準ずる図面」という)はとても重要な図面です。ここでは、不動産登記法の定義ではなく、実務での大切な役割についてまとめていきます。
投資

失敗しない空き家の有効活用

こんにちは、土地家屋調査士の朝比奈です。不動産業界30年目になりました。今日は「空き家の活用にお悩みの方」に向けたお知らせがあります。失敗しない空き家対策は、「貸す」か「売る」の2通り。双方の流れをまとめてみました。
登記

登記記録(登記簿)の調査

不動産トラブルの回避は登記記録の確認から 売買・投資・賃貸・証券化など不動産に関する取引の全ての調査で一番大事なことが所有者の確認です。生活の拠点となるマイホーム、お金を増やすために不動産を利用する投資、その目的がなんであれ、初めに確認しておきたい重要事項が対象不動産の所有者です。
不動産

不動産の役所調査

不動産に関連する法律は無数にあります。すべての規制を確認することは大変な作業ですが、利用目的が決まっていれば、役所調査を自分ですることもできます。
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