最悪を想定し最小限の作業を考え最大限の努力をして事に当たる

調査・測量
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やってみないとわからない

誰に頼んだって同じなら1円でも安い方がいい。当然です。どこの家庭にも1台はある電卓。何万円もするものを買う必要はない。家電量販店や100均で売ってるもので十分使える。+-×÷といった算数に気持ちや心のような不確実な多様性がないからだ。どんな電卓を使っても、その電卓が壊れてなければ、11+11は、22。11×11は、121。と表示される。誰がやっても同じになる。では、以下の依頼は?

この境界確認書にお隣さんの承諾と署名捺印をもらってください。

どうですか?

見積書は覚悟

不動産の登記を依頼するときに提示された見積金額に驚いた経験をお持ちの方も多いと思います。特に土地の測量と分筆などの登記申請まで依頼しようとしたときによくあることのようです。

土地の地積更正登記や分筆登記を申請するには、当該地の境界が全て確定していることが前提になります。法務局の登記官が境界に紛争がなく間違いなく確定していることを確認できる書類、それが境界確認書になる。当該地の所有者本人と隣接土地所有者が実際に境界を立会確認して異議なく認めたから、境界確認書に署名捺印してくれたのだ。

再度、お尋ねします。「この境界確認書に署名捺印をもらってください」

いきなり訪問して、書面を出して、ここにサインをください。なんてことは絶対にしませんよね。サインしてもらえないだけではなく、トラブルになるであろうことが予測できるからです。一度拗れてしまうと良好な関係に戻すことの難しさを知っているからです。

快く納得して署名捺印してもらうために準備します。その方法は似通っていますが、人それぞれで異なります。徹底的にこれでもかというほど調査して、書面を取り交わす対象者との信頼関係を築くことから始めて、信頼関係ができたであろうころに測量を始める。こんなやり方では、膨大な作業量になり時間も掛かってしまいます。この膨大な作業と時間が、費用に反映されます。この見積りがとんでもなく高額な金額になることは容易に想像できます。ですが、こんなやり方をする人に仕事を依頼することもありません。

如何に作業量を少なく、迅速に気分を害することなく関係者の承諾を得るか

それを考え実行することが出来るようになるために必要な経験値。作業費用の積み重ねの積算では仕事がもらえない時代になってきました。だからといって、安くし過ぎて自腹を切らなければならないような仕事になってしまっては続けられなくなります。

仕事を貰うために値引きをすることはあります。利益が残っての仕事です。対人関係に絶対はありません。手抜きをしては仕事はまとまりません。だから値引きには覚悟が必要です!

見積金額は作成者の覚悟の表れだと思います。WIN-WINの仕事が続けられることを信じて全力で頑張るだけです。事前調査だけはやり過ぎということはないと思います。それでも、、、

やってみないとわかりません!

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