いま決断できないことは、あとで決断することはない

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私  「屋根と軒天の補修、それと簡単な修繕だけで、いくらぐらい必要ですか?」
工務店『水回りはどうしますか?』
私  「使えるならそのまま使いたいです」

工務店『どうしたいんですか?』
私  「とりあえず10年住めるようにしたいと思って…」
工務店『その予算ではムリでしょう』

工務店との会話です。


30年前、不動産業界へ入ったとき、土地神話は崩壊していました。
不動産業界でバブル期を体験したことがなく、不動産の価格は下がり続けるものだと感じていました。

一件一件の取引が異常に高額な商品を取扱う仕事で嘘つきが多い
それが不動産業界だと思っていました。

  • この業界へ転入してきたときと最近の市況が似ていて、
  • ただ売りに出していれば売れていくといった事はなく、
  • インターネットの世界に登録するだけでは少しずつ問い合わせもなくなり、
    価格を下げても売れなくてさらしものになってしまう。
    それが僕が思う不動産市場です。

  • 〇〇までに売れないと大変なことになる!どうしてもお金が必要なんです。
    消費税が10%に上がったころからそんな声ばかり聞いていたように思います。
  • 不動産業界に入ったばかりの値崩れが起き始めたころのような、不動産の価格が下がり続ける
  • またそんな時期になるのかなぁなんて心配になる昨今です。

今から5年後にどうなっているのか?
コロナ禍が終息して景気もV字回復することが起きて不動産も高騰

  • なんて想像しづらいですよね。
  • でも10年後だったら、今よりは良くなってるんじゃないかって期待したくなります。

経済も生き物じゃないですか。
不動産もバブル崩壊後に暴落はしましたが、徐々に回復してきて
数年前には都心の一等地でバブル期の価格を超えました。

具体的な根拠があるわけではないけど
『歴史は繰り返される』
よく言われることですが、信じたい。きっと繰り返されると思います。

でもそのサイクルが何年周期かがわからない。ただ10年ひと昔とはよく言ったもので

10年の時間は、僕たちが想像できない変化を至る所で起こしてきました。

どこにも正解はないのですが、いつの時でも取引した後は、『損した』『得した』と思うものです。

そして、心の底からそう感じるのは当事者だけ!
それも一瞬のこと

あとで感謝されることもあれば、もっと高く売れたのにー、なんて恨まれるようになってみたり。。。

その瞬間はベストな選択だったんだといまは思えるようになりました。

僕たち業者は情報をご提供してお手伝いするだけです。
だから、判断材料をたくさん集めたい。それを精査してお伝えしたい。

自己満足かもしれません。量を追い求めると混乱させるだけの余計で邪魔な情報になってしまいます。
これだけ社会の仕組みも変わり始めると、正しい情報と誤った情報を区別する能力が必要になります。自分で経験したことが自分にとっては一番正確な情報です。皆が同じように考えるわけではなく感じ方も受け取り方も、そして行動の仕方も異なります。

物事を判断するための情報は、適量で十分。ただでさえ何かを始めるということはストレスに打ち勝たなければなりません。

選択することが目標にならないように。1歩進み始めるためにそっと背中を押してあげられる存在になること。始めて見ないことにはその先に何があるか分かりません。

未知のことも一度経験してしまったら二度目はストレスなく行動できるようになります。

失敗もただの経験。次はもう少し先へ進めるようになります。一度や二度の失敗で動けなくならないように小さく始めて大きく育てる。挫折して迷子になった。進むべき方向を見失った。

そんなときに手を差し伸べられるような存在になりたい。そのための経験や失敗をこれからもたくさん自ら体験していきたいと思いました。

今日はこれから生前贈与で新築された建物の現場調査と本人確認に行ってきます。

冒頭の物件は購入も紹介もできないとすぐにご連絡させていただきました。

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