【第91回ピースボート】フライト&クルーズ 4日目イタリア

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ひとり散歩

単独行動開始。港から一人歩き。オプションのツアーをとらないとはじめから面白い。

『前、右、左、さてどっちに行こう?』

何があるのか?ただ街の方へ向かうだけの散歩。船の旅だから港町があると思うのだけどあの時は何も思いつかなかった。ただ怖さとワクワクが入り混じっていて、とにかく知らないものを見たくて、知らない人に話しかけたかった。。。。。と思う。50前にして、あんなに無鉄砲なことをしてきたなんて、申し訳ないです。

でも楽しかった!

こんどまた行けたら、どんな反応するのかなぁと思うことが二つ。ひとつめは、壁に囲まれた一角、もう何十年も前に建てられたものだろう老朽化の激しいところどころ崩れかけた団地ばかりの汚らしいエリア。昼間の明るい時間なのに人がいない。

建物の間を歩き進んでたら、どっかから物が飛んできた!びっくりして振り返っても誰も見えない。ちょっと怖くなって、前に行ったらこの一角から抜け出られるのか、それか、もどった方が早いか?

こんどは意味不明の叫び声とともに、また物が飛んできた。あたりこそしなかったけど、後ろから破れたシャツと短パンの太ったおばちゃんが、奇声を上げて石を投げてきた。建物のバルコニーからこちらを見てる人もいる。ただ怖かった!

何だったんだろう???「入ってくるな!」って言われてたんだろうなってことだけしか想像できませんでした。はじめからこんなだったから、また行きたいって思ってるんだろうね。

二つ目は、食事中にバイクの少年が目の前で事故ったんですが、その時の食事のしかた。路肩の屋台でお肉の鉄板焼き、肉炒めといった方が近い、牛丼の上にかかってる肉だけ玉ねぎ無しの焼肉で、味付けはしょうゆベースのピリ辛更新料風味、ニンニクありといったもの。この肉だけを鉄板いっぱいに山盛りに炒めてた。ここに短パン上半身裸、片手にビール、片手にたばこのおっちゃんたちが10人ぐらいでたむろって売ってました。

煙とにおいに釣られてひとつ(?)買ったんですが、アルミ箔の上にドかって盛られて、「はいどうぞ」って。汁はべたべた垂れてるし、熱くて持ってられないし、こんなのどう食べるのって思っても、言葉は分からないし、そこに居続けるのも怖いしで、お礼だけ言って離れました。

角を曲がっって、見えなくなったところの舗道に座り込んで、手掴みで食べました。ハンカチもタオルも持ってなくて、水道なんてあるわけないし、朝の団地で逃げだしたままの汚れた手でのべたべたお肉のかぶりつき。

美味しかったー!!!

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4.2016年5月15日 カタニア イタリア

相変わらずTシャツ一枚でも暑い。

何より異なるのは、太陽の力だと思う。

日本の日差しとはまったく比べられないほど強く感じる。だから、皆サングラスをしているの?

イタリア人は、キリスト教信者?

今日が日曜だったため、メインストリートのSHOPはほぼ閉店。シャッター等何もないのでここがメインストリートだと説明されてもまったく見分けることができない。

この国も、貧富の差が激しいと思う。広場から奥へ奥へ移動を続けると、建物には違いはないのだが、外壁含め日本で言うところの修繕がまったくされていない。

そして、2m以上もある塀で囲まれた中にある団地(?!)は、まるでメキシコのスラム街となんら遜色がなく感じた。

本日が、日曜でよかった点が2つ。

ミサを開いている教会が複数あった。中に入り、少し説教と賛美歌を実際に聞くことができた。

たぶん迷子になったのだろう。自分の居場所がわからなくなる。出港が早く3時までにもどらなければならない。必死になると歩き続けることができる。しかも休みなく4時間。確実に僕の体は、健康になっている。

昼食のコメント。路上で生肉のブロックを切り売りし、焼いているものを食べた。€2。

脇道で座り込んでの食事中、目の前のやしの木に、どうみてもせいぜい12 or 13にしか見えない子供の運転するバイクが突っ込んできた。よく大破しなかったものだ。幸いにも少年は無傷のようだ?!

だが、きっと兄か親のバイクなのだろう。10分以上放心状態で直立不動で立ち尽くし、倒れたバイクを見つめ続けていた。

そうそう、肉の話、油が乗りとてもうまかった。写真を撮り忘れたことが残念だ。

路上生活者って、こんな感じでの食事なの?

そして言語、英語はまったく通じない。せっかく面白そうな国だったのに少し不満。

ディナー「世界の医療団」アントニス・ロンポス シリア難民についての報告の事前打合せ。

ロンポス先生は、自身の志願でボランティア活動を通じギリシャ国内の貧困とシリア難民問題の解決に向けて尽力されているドクター。

ギリシャの労働世代の(20から60位)平均月収は、9万円。失業率約50%。

彼は真剣に、取り組んでいるがピースボート側では、ただの客寄せパンダ程度にしか考えていないのでは?

事前にお知らせボード上で、ミーティング等の案内を書き出していたのに、手伝いを志願した

男性2人(70前くらいの国境なき医師団の一員?!と私。)、女性5人(ナース4人、OL1人)の計7人の志願者のうち来たのは、私1人。残り6人全員は無断欠席。

5分ほど待って来ないからと、4人で食事開始。

ピースボートの担当者2人に尋ねたところ、「ピースボートってこんなものですよ。気にしないでください。との回答。」

他人の頭を除くことはできないが、『何? この温度差。』

今こうして、書いている私自身どこまで本気なのだろうか?とても試されている気がしている。もう一歩中に踏み込んで、自分で努力しロンポス先生の手伝いをしたいのか。単なる好奇心なのか?このままでは、ドタキャンした6人(実際は、ただボードに気がつかなかっただけとのことでした。)と一緒ではないか!

もう一歩踏み込むのなら、それだけの覚悟と継続した協力(努力)が必要なことは確かだ。そうしなければ、また私の大きな欠点のひとつ無責任な余計なお節介で終わってしまう。

せっかく一月も日本を離れ、世界の考え・文化・習慣に触れているのだから、このまま終わらせたくない!他人にではなく自分に中にベクトルを向けてもう少し考える必要がある。

ピースボートの中にも、責任感を持ち、頑張っている有能なスタッフが大勢いることも大切な事実だ。

第91回ピースボート フライト&クルーズ日記 ひなひな(船上ニックネーム)著

船に戻ってのディナー時の打ち合わせ。『ねばならない』炸裂してましたね。自分の価値観で物事を判断して他人に押し付けて、自分で勝手に気分を害してました。

こんなだったから、脳神経もプチってなったんでしょうね。他人は他人。変えられるのは自分だけ。もっとゆとりを持ちたいです。

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