【第91回ピースボート】フライト&クルーズ 16日目クルーズ、17日目スウェーデン

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これまでTシャツ1枚で歩きまわれていたのが不思議なほど寒くなりました。ゆっくりとした船の移動でも、ユーラシア大陸の西端を起点に南から北へ移るとこんなにも気候も変化するのかと驚きましたね。

ヨーロッパ、どこの国も協会とステンドグラスが至る所にあった印象です。

15.2016年5月27日  クルージング

今日の講演、重いものが多かった。

朝一、避難訓練。船の上層階に救命胴衣着用のうえ集合。全員の点呼確認後、非難ボートのあるデッキへ移動。すごく寒いなか、小学校の朝礼のように整列。他の団体が全部そろったところで終了。解散。

ピースボートのメンバーさんお二人の紹介。いまでは、お二人とも、すごく明るくとても親切に対応してくださる方ですが、これまでの人生、事情はそれぞれ異なりますが、壮絶です。お二人ともに本の出版が十分できる人生を歩んできています。本当にピースボートとのご縁があってよかったですね。今後どのようにそれぞれの人生を作り上げていくのか、5年、10年後に、お話伺いたいな。

遺伝子組み換え食品と石油から作られたサラダ油などの危険性・毒性の話。多分一般人にとってはかなり衝撃的な内容。その中にも救いはあり、そのようなものを食することをやめると、健康を取り戻すのにそんなに時間は掛からないらしい。ただしこれは、ネズミやサルの実験結果であり、人体実験を行った結果ではないことは承知しておいてほしいとのこと。

最後は、長崎の原爆投下の被爆経験者の体験談。71年前の被爆時は8歳だったから詳しくは憶えていないらしいが、世界中に核燃料の危険性を説いて回っているらしい。ここで衝撃的な事実。日本は、原発の技術を世界に売っている関係上、ベトナムでの講演予定と、原発の技術売買の話の詰めの時期が重なり、政府から出国を禁じられたらしい。

日本の舵取りって、難しいの?政治家と呼ばれる人のわがままし放題。いい加減、監督官庁が必要でしょ!

明日からいよいよ目的の国、北欧に入ります。まずは、スウェーデンからです。

16.2016年5月28日 ヨーテボリ スウェーデン

朝から快晴、空の色からして違う。何処までも澄んだ空。

バスとトラムを乗り継いで30分ほどで到着。ヨーテボリのダウンタウンは、とても小さい港街。歩いて回るだけなら半日程度で回れます。

スウェーデン最古の鉄道駅「ヨーテボリ中央駅」を一目見てから、行動開始。外国人観光客が途端に増えた。いままで10台のピースボートのバスに対して、1台位しか見かけなかったのにこんなにちっさいヨーテボリでさえ、僕等日本人観光客よりも明らかに外国人観光客のほうが多く感じた。街中から聞こえる声に、英語がほとんどない。いろんなツアーガイドのスピーカー越しの声も何語か分からない。それからもうひとつ。街中至る所の案内看板や道路名の標識にも英語表記がない。スウェーデン語(?)のみ。

ユーロを使えないこともないが、お釣り用のコインがないためかなり割高料金になる。水1本買うにも、やっぱりカードが便利でした。

今日・明日の週末は何かのお祭り?ひとつは、自転車の大会。あとは不明。インフォメーションで、オペラハウスと魚市場について質問するが、魚市場は、10時-15時まで開いているが、オペラハウスについは分からないから直接行けだって。川沿いのオペラハウスまでぶらぶら見学しながら歩いても20分くらい。ポスターや垂れ幕には、5月26日からは、『ロミオとジュリエット』が演題。開演(開場?)は、12時と14時。って書いてあるのに、すべての入り口がクローズ状態。何人かのスウェーデン人(?)とタクシードライバーに聞くが、答えは2つ。「知らない」。あるいは、「サマータイムだからじゃない?!」。何それ?!

もう教会は、見飽き始めたし。。。フィッシュマーケットへ向かってぶらぶらと。途中、ピースボートのお姉さんとお母さんの二人組に合流。聞くと面白そうな予定。“I’m following you, today.”。市場でランチ、偶然にも3人とも同じものを購入。ロブスターの身も味噌もたっぷりと入った濃厚でボリュームたっぷりのスープとディップと1切れのバスケットにビール。十二分に満足し、3人全員完食。

またまた歩いてヨーテボリ美術館へ。入館料40スウェーデンクローネも今日はFREE。なぜ?本当に久しぶりにゆっくり時間をかけて美術鑑賞できました。作者不明の壁画や、絵画も多くありましたが、1860年代の古いものほど訴えかけてくる作品が多かった。理屈抜きでファーストインプレッションは、「怖い」と感じるものがほとんどでした。そういった作品の中でたまに出てくる優しい天使の絵や彫刻に癒され出館。大聖堂で、ステンドグラス堪能した後、ボート観光で、陸からみた街並みの反対側を案内されて、帰路に着く。

途中、トラム、バスに迷いつつ帰船。物価の高さに驚いた一日でした。お姉さんとお母さんに感謝、「ありがとうございました。とても満足な時間を過ごさせていただきました。」

第91回ピースボート フライト&クルーズ日記 ひなひな(船上ニックネーム)著

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